¥3,300
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甘辛度
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 甘口
- 普通
- 辛口
濃厚度
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- すっきり
- 普通
- 濃い
芳醇度
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 穏やか
- 普通
- 華やか
飲み方
店長のおすすめポイント
通常の日本酒造りでは黄麹菌を用いますが、流行の白麹菌を用いた酒造りに挑戦した商品です。
ただ、酸味が出れば良いを目指したのでは無く、自社の酒の味わいの特徴である「甘さ」を活かし、麹歩合を増やした仕込みの特徴も感じられる「濃さ、甘酸っぱさ、スッキリさ」のすべての要素が感じられる味わいに仕上がっています。
おすすめは冷やしてお召し上がりください。口に含むと濃さを感じますが、その後に爽やかな酸味が感じられます。
濃いようでしたら、氷をひとかけらグラスに落とすとずいぶん飲みやすくなりますよ。
商品紹介
千代の光酒造の常務取締役であり、現社長の跡取り息子の池田剣一郎さんが、 自分の名前を銘柄名にした渾身の1本。
参割麹仕込み 白麹(しろこうじ)バージョンは、淡麗からあえて逆をいく濃淳(のうじゅん)を意識し、
白麹由来の爽やかな酸味が特徴のチャレンジ酒です。
通常は焼酎造りに使用される白麹菌(日本酒は通常、黄麹菌)を一部で使用し、甘酸っぱい味わいを目指して造られました。
具体的には、お酒のうまみの源でもある「麹造り」において、 通常は全体のお米の2割程度を麹が占めますが、麹の割合を3割まで引き上げることによって、 お酒の中にエキス分を多く残す製法を取り入れ、その製法を用いると糖分を多く生成されるという特徴を活かしました。
また、麹造りに「白麹菌」を一部使用し、クエン酸を多く生成する特徴を活かしております。
そのクエン酸が過度に生成されないように醸造中も気を遣い、甘さと爽やかさの絶妙なバランスを取ったそうです。
■自分の名を使用するから妥協は無し
東京でのサラリーマン生活を経て、2011年に蔵の跡を継ぐため、新潟県妙高市に戻ってきました。
数年の間、蔵人として酒造りに没頭し、その中で生まれてきた気持ちが「自分のお酒を造りたい」だったそうです。
父である社長にそのことを伝えると、造るのは良いが、製品として出すにはそのお酒の出来を見てからとの条件付きで酒造りがスタートしました。
■Kシリーズとして今後の展開が楽しみ
池田剣一郎さんのイニシャル「K」のラベルは、彼の同級生で創作活動をされている青木隆太さんの作品で、 手を使って書かれたそうです。
また今後は、Kシリーズとして千代の光の新たなるラインナップの展開も予想され、今後の展開が楽しみな銘柄でもあります。
商品情報
原料米 | 越淡麗 |
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精米歩合 | 50% |
アルコール度数 | 16% |
日本酒度 | -16 |
酸度 | 3.0 |
醸造元 | 千代の光酒造 |







