八海山について

八海山について

新潟・魚沼を代表する淡麗辛口のお酒
新潟魚沼地区を代表する地酒であり、 新潟の日本酒を代表する人気の辛口の銘柄でもあります。
自然に囲まれた地で普通酒クラスから酒米を磨き上げ、 一切妥協の無いハイレベルな酒造りが行われています。
また、清酒のほかにも焼酎や梅酒といった新しいジャンルへの進出も意欲的で、 より多くの方に八海山を飲んで頂くための努力を惜しまない蔵元です。

 

■南魚沼の自然豊かな地で育てられる酒米

八海山 米どころ南魚沼


高品質な美味しいコシヒカリの産地として知られる南魚沼(旧六日町)。
その産地のど真ん中で「八海山」は造られています。

美味しいコシヒカリを栽培する技術と環境によって五百万石を中心とした 酒米も栽培され、高品質なお米は八海山の質を高める一つの柱となっています。

■機械化されない手作業での麹造り

蔵人の手作業による麹造り



近代化の設備が整う八海山の蔵元ですが、 酒造りの重要な作業の一つである麹造りはすべて蔵人による手作業で行われています。

麹造りはやはり機械ではなく、やはり人の手が入らないと良い麹は出来ません。
良い麹が出来てこそ、良いお酒が出来る。
昔からの酒造りを伝承しつつ、より高品質なお酒造りが行われています。

■日本の名水にも選ばれた雷電様の清水を使用

八海山と雷電様の清水


銘柄の由来となった名峰・八海山の地層から一日に400トンも沸き出でる湧水を 酒造りの仕込みから器具の洗浄まで贅沢に使用しています。

雪融け水が地層に浸み込み、時間を掛けて湧き出たその湧水を 地元では「雷電様の清水(らいでんさまのしみず)」と呼びまず。

雷電様の清水はやわらかな超軟水であり 同じ酒造りを行っても水が違えば全く違うお酒になるほど水の性質は重要です。

その自然の恩恵を受けた素晴らしい軟水と八海醸造が誇る長期低温発酵技術により やわらかでスッキリとした口当たりの「八海山」は誕生します。