久保田について

朝日酒造 久保田について

新潟県で一番の規模を誇る蔵元

新潟県で一番の規模を誇る蔵元が朝日酒造です。
近代的な設備を整えながらも、日本酒造りへのこだわりを強く持った蔵元で 一歩先を見た経営方針にも魅力を感じます。
淡麗辛口と呼ばれるスッキリとした口当たりのお酒が主体で、 規模は大きくとも高品質なお酒を造り出すための努力は日々続いています。
朝日酒造株式会社
新潟県長岡市朝日880-1
杜氏:郷正博・山賀基良
新潟の代表的な日本酒ブランドとして、日本全国をはじめ世界に広まった「久保田」は、
新潟県の真ん中辺りの中越地方・越路町(現・長岡市越路地域)にて、
昭和60年(1984年)に発売を開始した淡麗辛口の日本酒です。
久保田の蔵元「朝日酒造株式会社」冬の様子
当店では平成24年(2012年)より久保田の取扱いをはじめ、現在に至ります。
スッキリとした辛口といえば久保田を連想するとおり、
水のようになめらかで、雑味の無いさらりとした口当たり、
そして後味にかけてスッとキレていく嫌みの無さが当時から大変好評でした。
新潟県内で一番の規模を誇る蔵元ですが、
蔵人は皆地元を愛し、良い意味での垢抜けない、気さくな方々がこの蔵を支えています。
そして、地元産の酒米「五百万石」を中心に、田んぼから酒造りが始まることを強く意識されており、
酒造りは米作りからであることを忘れずに取り組まれております。
発売当時の社長・平澤亨氏と、醸造責任者の嶋悌司氏を中心に進められた久保田プロジェクトは、
飲む方の目線を意識した商品開発から生まれました。
久保田の蔵元「朝日酒造株式会社」エントランス
しかし、時は流れ、誕生から30数年余り。
久保田も変化を求められる時代になりました。
ここ数年で新商品が続々と発売され、既存商品のパッケージはもちろん味わいのリニューアルも図られ、
いつの時代も飲む方に寄り添うような味わいを目指して酒造りが続いております。
久保田の歴史を守りつつ、現代の変化に合わせたしなやかな変化。
ぜひ皆様もそれを感じて頂けたらと思います。
久保田の酒造り「酒母造り」