2024年9月18日に訪れたニセコ蒸留所の訪問記です。
※こちらは新潟からニセコ蒸留所までのパートです。ニセコ蒸留所の中をすぐにご覧になりたい方は⇒数々の賞を受賞中のオホロジンが造られるニセコ蒸留所に行ってきました!(その2:ニセコ蒸留所の中へ)
当日は朝4:30に家を出て新潟空港へ。7:35のANA1857便・新千歳行きに乗りました。
私は普段飛行機に乗る機会がないので、空港に行くだけでテンションが上がりますね。
出発の1時間前には空港に…が基本だと思っていたのですが、新潟空港は6:30にならないと扉が開かない(汗) 15分ほど待ちました。
朝が早かったせいもあり、機内でウトウトしていたら2時間ほどで新千歳空港に到着。ホント飛行機だとあっという間ですね。
その新千歳空港からはレンタカーで2時間くらい、約120km離れたニセコを目指します。
早朝から新潟空港まで約130km、そして新千歳空港からまた120kmくらいと、運転での移動距離もなかなかですね^^;
ただ、北海道の自然と、秋の気配を感じる爽やかさを感じながらのドライブは気持ちが良いですね。途中の支笏湖(しこつこ)は通過するだけでしたが、木々の隙間から見える湖畔が素敵でした。良く考えたら高校生の時の修学旅行以来の支笏湖かも。
この日のレンタカーは日産ノートe-Power。電気の力でスタートする車はキュイーンという音がして慣れず不思議な感じ。(普段はガソリン車だから)
そして、iPhoneと連動するAppleのCarPlayも便利で、普段の車でも使っているGoogleマップと音楽が聴けるので、良い時代になったな~と思いました。
支笏湖エリアを通り過ぎてしばらくすると、富士山みたいな山が見え始めます。
そう、これが羊蹄山(ようていざん)。別名「蝦夷富士(えぞふじ)」とも呼ばれる、このエリアのシンボルとも言える深田久弥さんが選んだ日本百名山の山の1つです。
ニセコ駅から少し山を登って着いたのが本日のホテル「ニセコノーザンリゾートアンヌプリ」さん。
一人でリゾートホテルは少々寂しいし、一人旅のスペックには過剰なのですが、ニセコ蒸留所に歩いて行けるホテルはココだったのです。
ほら、アルコールの試飲は必ずしますから、車の運転が出来ないことを想定してきたのです。
少し早い時間にチェックインできましたが、ここからが今日の目的であるニセコ蒸留所の訪問。パパッと支度して、徒歩で出かけます。
ホテルのフロントでチェックイン時に「歩いて行くしかないですよね?」とお聞きしたら、そうですねとのお返事。
ニセコ駅にもタクシーが1台しか停まっていなかったし、呼ぶのも時間がかかりそうなので、当初の予定通り徒歩で向かいます。
片道1.4km、遠くはありませんが、普段歩き慣れていない田舎人にはまあまあの距離ではあります。