スノーブルー SNOWBLUE<雪蒼> 萌芽(ほうが)について
雪国の人々が待ち望んだ“春のにおい”を彷彿とさせる
日本酒のソムリエが監修したブレンド日本酒
第4弾・スノーブルー雪蒼 「萌芽(ほうが)」
日本酒のアッサンブラージュ、魅力の更なる追求
「スノーブルー雪蒼」誕生までの挑戦

第4弾への挑戦
これらの経験を活かし、第4弾への挑戦を2025年の年明けからスタートします。
今回は地元で最も繋がりの深い蔵元である雪中梅が代表銘柄の株式会社 丸山酒造場に依頼を行いました。
当店の地元で暮らす雪国の人々は我慢強いとも言われますが、雪に耐えたあとの春に寄せる期待や想いは、他の地域からみても人一倍強く心にあると感じます。
また、雪解けから桜の開花、そして新芽が出る初夏までの季節は大変美しく、雪から解放され、春の陽ざしの暖かさと共に、山々の残雪を遠くに見ながら春耕の季節が到来し、気持ちの良い季節となります。
このイメージを日本酒の味わいに表現できないか、ブレンド日本酒の試行錯誤が始まりました。
スノーブルー雪蒼 萌芽(ほうが)が目指した味わいは「雪国の春」
日本酒の味わいの方向性は、春の陽ざしの暖かさと、時折吹くまだ少し冷たい風をイメージしました。
この蔵元の日本酒らしい、やわらかな口当たりの中に、アクセントとして感じる後味の酸味をそれらイメージに繋げるべく、今回は2種類の日本酒をブレンドしました。
また、雪解けから草花や木々が萌える季節をパッケージにも具現化するため、芽が出る意味のある言葉「萌芽(ほうが)」を商品名に入れ、ラベルデザインもそのイメージで仕上げております。
味わいは、グラスを鼻に近づけると春の軽快感を彷彿とさせる爽やかで品のある香り、ひとくち含むと優しくやわらかくスッキリとした舌触りのあと、ほどよい酸味が後味のアクセントとして感じられます。
酒質のやわらかさ=雪国の春
ほどよい酸味=春先のまだ少し冷たい風
このようなイメージです。
お勧めの飲み方は冷酒です。
おすすめの合わせるお料理は、ふきのとうの天ぷら、青菜や山菜の和え物といった春に旬を迎える食材との相性が良さそうで、まさに春の食中酒としても最適です。
日本酒のソムリエ・SAKEDIPLOMAについて
日本酒と焼酎のソムリエとも言われる一般社団法人日本ソムリエ協会が認定するSAKE DIPLOMA(サケ ディプロマ)は、2017年にその制度がスタートし、2025年2月時点で累計7,588人程度の有資格者がいます。
そのうちの一人である店主の宮崎文徳は、2020年にこの資格認定を受けました。
スノーブルー雪蒼シリーズについて
一般社団法人日本ソムリエ協会・SAKE DIPLOMAである店長の宮崎文徳監修のオリジナルブレンド日本酒シリーズです。
2021年4月に第1弾・大吟醸(上越市柿崎区・頚城酒造)、同年11月に第2弾・純米大吟醸(妙高市・千代の光酒造)、そして2024年2月に第3弾・にごり酒(妙高市・鮎正宗酒造)と発売し、現在も全商品が継続販売中です。